理事長の四季の花めぐり(50)

  • 2018.10.20 Saturday
  • 16:04

  

 

二重の虹  ダブルレインボー (double rainbow )

今回は花でなく虹を見ました。
車で走っている時、東の空に二重の虹 (ダブルレインボー )に出逢いました。
下の虹を主虹、上の薄い虹を副虹といい、色の順は逆になります。
虹を見ると幸せな気分になります。またダブルレインボーが見える間に願い事をすると願いが叶うと言われます。流星☆彡みたいですね。また虹は神様や天使からのメッセージとも言われます。子供の頃、虹の着くところの地面を掘れば、宝物がいっぱい埋まっていると聞いていました。
     虹立ちて忽ち君の在る如し
     虹消えて忽ち君の無き如し     高濱虚子      ( ただし虹は夏の季語 )
たまたま虹のように並んだコスモスを見つけ写真に撮りました。

理事長の四季の花めぐり(49)

  • 2018.10.17 Wednesday
  • 11:46

   

コスモス( cosmos )    秋桜    アキザクラ

前年度に落ちた種が勝手に芽を出して咲くコスモスの花壇が数年来続いている。
台風で倒れても、新しく根を出しさらに茎も立ち上がり花を咲かせる。強くしぶとい花であるが、見かけは秋の青空のもと、細い茎で風の吹くままに揺れる可憐な可愛い花でもある。
以前は色とりどりであったが、いつの間にかピンクと白色の花だけになった🌸。
「 淡紅のコスモスが秋の日の何気ない陽溜りに揺れている......♪」百恵ちゃんの秋桜の歌が懐かしく思わず口ずさんでいる。
秋晴れのもと風にそよぐコスモスを詠んだ俳句が好きである。
   コスモスの影をとどめず風吹けり   石原舟月
   一陣の風にコスモスさざめきぬ      黒川悦子
   コスモスの花遊びをる虚空かな      高濱虚子
   コスモスの揺れ返すとき色乱れ      稲畑汀子
   風去れば色とり戻す秋桜               稲畑汀子

 

理事長の四季の花めぐり(48)

  • 2018.10.09 Tuesday
  • 13:39

  

 

キンモクセイ ( 金木犀 )

雨模様の朝、硝子戸を開けると、突然 甘くて懐かしい濃厚な香りが部屋に入り込んだ。

何の香りだろうと一瞬 思考が止まり、続いて昔の甘酸っぱい想い出が頭をかすめた。

そうだこれは本格的な秋の訪れであり、金木犀の香りだ!すぐ現実に戻り、庭の金木犀の樹木に目を移し、花を確認した。そして、胸いっぱいにこの空気を吸うと、とても幸せな気持ちになった。
散歩中にもまずは金木犀の香りに触れてから、樹木の所在を探し回ることがよくある。
単にモクセイ( 木犀 )と言うとギンモクセイ( 銀木犀 )を指すとのこと。この花は少し遅れて咲き、香りも少し弱いとのこと。
       人のゐるごとくおもひてふりむきぬ                
       金木犀がすぐそばに匂ふ        栗原 潔子
 

理事長の四季の花めぐり(47)

  • 2018.10.06 Saturday
  • 15:17

  

 

ハギ ( 萩 )

薄紫、薄ピンク、白色の三種類の萩がさきました。写真に撮りにくい花で、全体を撮れば花が見にくく、拡大すれば垂れた枝に咲く花の雰囲気がわからなくなります。
5月25日の四季の花だより(25) に萩の花を載せましたが、同じ枝に再び花をつけました。
万葉集で一番よく詠まれる花で141首?あるとのこと。
風に揺れる枝と花、露に濡れた花や葉、地面の近くまで垂れた花、散った花弁で白く染まった土、夜の暗闇にうかぶ花など、歌人の心をとらえます。
マメ科の植物で根に住みつく根粒菌と共存し、根粒菌は植物より栄養をもらう代わりに、植物に必要な栄養素である窒素をつくり出します。そのためにやせた土地でも育ちます。
  秋萩の咲き散る野辺の夕露に
  濡れつつ来ませ夜は更けぬとも    万葉集 よみ人しらず (2252)
 

理事長の四季の花めぐり(46)

  • 2018.09.30 Sunday
  • 14:54

 

イヌサフランColchicum autumnale ( イヌサフランを園芸用に改良したものをコルチカム )

堀江クリニックの裏の片隅に突然咲きました。autumnaleは「秋の」の意味です。
雌蕊から料理用香料や染料をとるサフランとはまったく別物。
花が咲いてあとから葉が出ます。強い有毒植物なので注意してください。
球茎や種にはコルヒチン (colchicine)という物資があり、痛風発作の治療薬として使われておりました。またコルヒチンは植物の細胞分裂に作用して、染色体の倍数体を作ることを利用して、染色体が3倍数体の「種なしスイカ」を作っています。
西洋での花言葉は 「 私の最良の日々は過ぎ去った 」( my best days are past ) 。秋に向かって咲くので、過ぎ去った夏の日を惜しむ気持ちからと言われています。

理事長の四季の花めぐり(45)

  • 2018.09.28 Friday
  • 13:51

ヒガンバナ ( 彼岸花 )

マンジュシャゲ ( 曼珠沙華 )とも言われます。
9月19日には下の写真のように茎が急に伸びて


9月22日には見事に開花しました。

 

花のある時は葉がなく、葉のある時は花がないので、はみずはなみず ( 葉見ず花見ず ) とも言われます。

曼珠沙華はサンスクリット語で天界に咲く花の意味ですが、他に不吉な名前もあります。
燃えるような赤が多いですが、白色や黄色もあります。有毒植物です。
3枚目の写真は、花が線香花火のように見えたので撮っていたら、蝶々がきました。



 

理事長の四季の花めぐり(44)

  • 2018.09.16 Sunday
  • 09:07

ジンジャー リリー    花縮砂 ( はなしゅくしゃ )

一般的にジンジャーと言いますが、薬味の生姜( ジンジャー )とは異なるものです。生姜(ショウガ )風味の炭酸飲料はジンジャーエールと言われます。
花の周りには芳香が漂っています。
随分以前に頂いた株がいつの間にか増えてしまいました。何も手を下さないのに毎年きちんと咲いてくれます。土壌、日当たり、風通し、水加減など場所があったのかもしれません。本当に手のかからない花です。

理事長の四季の花めぐり(43)

  • 2018.09.16 Sunday
  • 08:48

アマリリス Amaryllis

一般的に初夏の花で、4月28日の理事長の四季の花だより(18)にピンクのアマリリスの花を載せました。今回は夏の終わりの季節はずれに白いアマリリスが咲きました。
学名はヒッベアストルム ( Hippeastrum )で 馬のように大きくて星のような花の意味です。
花言葉は、誇り、輝くばかりの美しさ、おしゃべり、などあります。おしゃべりはアマリリスの花が横向きにつき、隣の花とおしゃべりしているように見えるからとのことです。

理事長の四季の花めぐり(42)

  • 2018.09.06 Thursday
  • 15:43

タマスダレ ( 玉簾 ) Zephyranthes candida

理事長の四季の花めぐり(39) にてピンクのゼフィランサス(Zephyranthes)を載せましたが、今回は白いゼフィランサスで、タマスダレと言われております。
雨が降ったりして球根が潤うと、庭の隅などで一斉に顔を出して開花し、夕方には閉じてしまいます。地味で清楚な花ですが、群生して咲いていると見事です。雨後に咲くことからレインリリー ( rain lily )とも言われております。
この花名を「夏水仙」と思っていましたが、間違いでした。
花言葉は「 潔白な愛 」
 十日目の旅の便りは庭さきの
 タマスダレ咲くところで読みぬ    鳥海昭子

理事長の四季の花めぐり(41)

  • 2018.09.02 Sunday
  • 11:08

  

 

ブーゲンビリアの花色々

夏の厳しい太陽のもと、色とりどりのブーゲンビリアが咲いております。
ブーゲンビリアには鋭い棘が見られるのがあります。咲かなかった花芽が棘になったとのこと。
花と思っている部分は花を包む葉の一部、苞 ( ほう )と呼ばれるものが大きく変化したものとのこと。
綺麗な花を咲かすには、水をやり過ぎないことが大切とのこと。

今年の夏は記録的な猛暑で、雨も少なく、葉がしおれて乾燥気味で可哀想に思い、水をやり過ぎたためか、葉は茂りましたが花は少なかったです。

まだまだ暑い時期も続き、これからさらに咲き誇るかもしれません。 

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お花が大好きな堀江理事長が、四季の移り変わりのなかで、ふと目にとまったお花や風景などを取り上げ、日常生活で感じたことなども交えてお伝えいたします。

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