理事長の四季の花めぐり(51)

  • 2018.10.26 Friday
  • 10:39

フジバカマ ( 藤袴 )

秋の七草として、万葉集に詠まれています。
散房状に小さな花をつける地味な花。多年草で冬になると地上部は枯れて地下茎でどんどん増えます。乾燥させると発する甘い香りは、女性に嗅がせるとメロメロになる?と言われています。生息数は減少しており、準絶滅危惧種に指定されています。
近年、フジバカマに舞うアサギマダラ蝶の写真が頻繁に見られるようになり、愛好家も増えています。秋、寒くなると台湾など温かい地域に長距離移動をする大型の蝶で、移動距離は2000kmを超えると言われます。フジバカマの蜜に含まれる成分がアサギマダラ蝶のフェロモンの原料になると言われていますが、この蝶の生態はまだよくわかっていません。
藤袴にこの蝶が来るのを期待してカメラを構えて待っていますが未だ飛んできません。

万葉集   山上憶良   秋野の花を詠む歌二首
(1537)   秋の野に咲きたる花を指(および)折り
              かき数ふれば七種(ななくさ)の花                
(1538)   萩の花尾花(をばな)葛花(くずはな)なでしこの花
              をみなえしまた藤袴(ふぢはかま)朝顔の花      ( 朝顔は桔梗?)

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お花が大好きな堀江理事長が、四季の移り変わりのなかで、ふと目にとまったお花や風景などを取り上げ、日常生活で感じたことなども交えてお伝えいたします。

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